こんばんは。立山です。
伊豆泊りツアー2日目の大瀬崎では、ボートチームとビーチチームに分かれてエントリー。
大瀬崎の魅力は何といっても生物の豊富さ！
ダイバーにお馴染みのあんな生物やこんな生物。そして時には超レアな生物まで。
春先のマンボウは有名ですが、大瀬崎でマンタやジンベイザメが目撃されたこともあります。
もちろん狙って見られるものではありませんが、大瀬崎には狙って見られる生物もたくさんいます。
昨日のビーチチームは外海・門下と湾内の2ダイブ。
透視度は外海で12～15ⅿ、湾内で5～10ⅿ。水温は22℃。波もうねりもなく、絶好のコンディションです。
色んな生物を「狙って」撮影！
1ｃｍほどのクマドリカエルアンコウ。
毎年秋になると数が増えてきて、今までに何度も見てるのに、また見に行きたくなるクマドリ。
かわいらしい姿がカメラ派ダイバーの心をくすぐります。
イロカエルアンコウ
大瀬崎ではもはや普通種に分類されてしまいそうなイロカエル。
恥ずかしがり屋で擬態上手。見に行くたびに隠れ場所が変わってます。
トサカに着生しているスケロクウミタケハゼ
背景の青色とトサカ＆ハゼのピンクのコントラストがとてもきれい。
トゲトサカのポリプが花のようで、絵になりますね～
2本目は湾内へ。
ニシキフウライウオ
黒い個体と白い個体のペアでした。白いほうは敢えて(？)ぼかして、黒いほうにフォーカス！
全身から出ている皮弁（トゲトゲ）、ヒレからも出ているんですよね。
触っちゃダメだけど、触ってみたい衝動に駆られます。
ヒレナガネジリンボウ
臆病な性格ですぐに巣穴に隠れてしまいますが、ゆっくり近づけば50ｃｍの距離まで近寄らせてくれます。
一眼レフカメラのＷ君は息を殺してにじり寄って激写！
今日のブログの写真はすべてＷ君から提供していただきました。
ありがとうございます‼
Ｗ君、最近はダイブマスターコースでのダイビングが多くて、カメラは久しぶりだったとのこと。マンツーマンだったので、ゆっくり撮影もできて楽しんで頂けたようでした～
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